統一奉仕デーの2日間、中澤一浩第1副地区ガバナーもまた激励のため、名執文雄(次期)政策委員長とともに山梨県を中心に奉仕活動現場を訪ねた。
10月2日(土)
中澤第1副ガバナーは、最初に早朝から10R-2Z甲府東LCが毎年清掃活動を行っている朝気ふれあい公園を視察激励し、続いて12R-3Z都留ライオンズクラブに向かった。
台風一過の晴天で暑い日だったが、都留ライオンズクラブは都留バイパス道路周辺の約500メートルに及ぶ区間でゴミ拾いを行った。そこは山に接した車の往き来の激しい場所で、ゴミが多く散乱していた。奉仕活動には田中治夫12RCとともに24名のメンバーが集まった。
中澤第1副ガバナーは大勢のメンバーが集まったことへの感謝と、生き生きとして奉仕活動に参加したメンバーたちに「それこそ本来のライオンズクラブである」と言葉を贈った。
10月3日(日)
中澤第1副ガバナーと名執 (次期)政策委員長は、この日朝一番で甲斐市にある赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)で清掃奉仕をしている10R-1Z竜王ライオンズクラブを訪問。次に、国道52号線沿線の清掃をする11R-1Z南アルプスライオンズクラブでは、広域にわたる清掃場所を中澤第1副ガバナーと名執委員長も清掃に参加、最後に富士吉田市の鐘山通りへ向かった。
晴天ではあったが富士山の麓のため、半袖では少し肌寒かった。
本来は、12R−2Zの4クラブ(富士吉田ライオンズクラブ・河口湖ライオンズクラブ・富士吉田中央ライオンズクラブ・山梨富士さくらライオンズクラブ)で統一奉仕デーに臨む予定だったが、新型コロナウイルスの影響で富士吉田中央ライオンズクラブ単独での奉仕活動となった。
鐘山通りは車の通行量が多く通学路に接しているが、統一奉仕デーの時期には草がかなりのびた状態で子どもは道路にはみ出て歩かなければならない危険な場所でもあった。
大石秀世12R−2ZCと10名のメンバーが集まった。
中澤第1副ガバナーの一行は10時頃到着。ちょうど一休みの時間になり、メンバーたちは中澤第1副地区ガバナーの激励の訪問に喜び集まった。また、コロナの影響で会えなかった懐かしいメンバーとの再会に喜びを分かち合っていた。
中澤第1副ガバナーは「奉仕活動を一生懸命してくださる皆さんから、We Serveのスピリッツがひしひしと伝わってきます」と感謝と励ましの気持ちを伝えた。
お昼時でメンバーたちから「ぜひともお弁当をともにしたい」との誘いを受けたが、次の予定のために中澤第1副ガバナーは、近いうちにまた会うことを約束して視察を終えられた。
取材・撮影:マーケティング・地区ニュース副委員長 L車 淳泰
〃 委員 L平岩 謙
発信 マーケティング・地区ニュース委員会