9月10日(金)19クラブが所属する1Rのガバナー公式訪問・小会議は、第1部を1Z・2Z、第2部を3Z・4Zに分けて2部制のオンライン会議で開催された。
【第1部 1R-1Z・2Z】 13時〜
参加クラブ(横浜LC・横浜山手LC・横浜梅櫻LC・横浜金港LC・横浜中LC・横浜東LC・横浜中央LC・横浜長者LC・横浜伊勢佐木LC・横浜元町LC)
【第2部 1R-3Z・4Z】 15時30分~
参加クラブ(横浜瀬谷LC・横浜BayCityLC・横浜中央市場LC・新横浜LC・横浜・川崎レインボーLC・横浜みなと-馬車道LC・横浜みなとマリンLC・横浜みなとみらいLC・横浜シニアLC)
各回とも、司会の德永三朗キャビネット副幹事の開会宣言によって始まり、まず亀井真司地区ガバナーが今期のガバナー訪問について経緯を説明したうえで、「クラブ運営においても厳しい状況に置かれている中、各クラブ会長さんから退会防止策のアドバイスをお受けしたい」という話があった。
次に、中澤一浩第1副地区ガバナー、石田真一第2副地区ガバナーの挨拶があり、小川壽美子1RCはキャビネット5役および副幹事と1Rのゾーン・チェアパーソンに謝意を述べ、「2022年の2月2日にはぜひ1Rの合同例会を開催し、皆さんとお会いしたい」と話した。続いて、1Z、2Z、3Z、4Zの各ゾーン・チェアパーソンが挨拶をされた。
小会議に入り、鈴木直樹キャビネット幹事が進行役となり、亀井ガバナーがダグラスX.アレキサンダー国際会長方針と地区ガバナーの活動方針を、映像を交えて解説された(概要は「The Smile」9月号P2-3を参照)。
続いて順番に1Rのクラブ会長が指名され、亀井ガバナーと短い質疑応答の時間となった。
1Rはコロナ禍にあっても、感染対策を講じながら比較的対面での例会を開催しているクラブが多く、会員とのコミュニケーションがとれているように感じた。ただ、アクティビティの開催は制限も多く、昨年度は恒例のイベントを中止せざるを得ず、今期についても中止するクラブと人数制限をしながら開催準備を進めているクラブとに分かれた。
かつてないパンデミックの状態は、ライオンズクラブの在り方そのものを考えさせる機会となり、会員相互の思いやりを持った愛がこの危機を乗り越える大きな力になるであろうことを、アレキサンダー国際会長と亀井ガバナーのメッセージから受け取ることができた。
取材:マーケティング・地区ニュース アドバイザー L中井 弘明
発信 マーケティング・地区ニュース委員会