9月1日(水)
9月1日(水)、5Rのガバナー公式訪問・小会議が開催された。
今回は緊急事態宣言の延長により対面での開催を中止し、WEB会議での開催となった。
亀井真司地区ガバナーは挨拶でライオンズクラブの会員やクラブ数の減少について数字で説明され、「退会者を減らすために、在籍しやすいクラブ環境を作ってほしい。今日9月1日から3年間は退会防止キャンペーンを行います。これは中澤一浩第1副地区ガバナー、石田真一第2副地区ガバナーにも協力の了解を得ています。会員同士が一緒に続けていけるようにしていきましょう」と鼓舞し、5Rの活動について「献血奉仕をはじめ、知的障がい者との小旅行やバーベキューなど素晴らしい活動をしているが、コロナで現在停滞しているのではないか。活動が停滞するとやめることを考える人が出てくる。そういった状況をつくらないためにも新しい活動を考え、一緒に続けていこうよとクラブに持ち帰って話し合ってほしい」との見解を述べた。
小会議は鈴木直樹キャビネット幹事の進行で、亀井ガバナーが各クラブ会長に質問し、1人ひとりに話を伺った。
各クラブ会長へはライオンズクラブの会費についての意見を求め、他の会員や新入会員の勧誘のハードルになっていないか。また、対策についての施策や考えについてうかがった。
多くのクラブで、年会費についての不満は出ていないが、新入会員に対して、初年度の半額納入を実施、または計画しているというクラブが複数あった。また、永年ライオンズクラブに貢献されてきた先輩ライオンたちへの処遇についての提案を今後ガバナーにしていきたいという話や、例会に参加できなかったメンバーへA4用紙1枚の『例会報告』を郵送しているなど、愛情を持って仲間との絆を深めている様子がうかがえた。
最後に、小松和芳キャビネット会計より会費納入のお願いがあり、5Rの公式訪問・小会議は閉会となった。
取材:マーケティング・地区ニュース アドバイザー L中井 弘明
発信 マーケティング・地区ニュース委員会