今期も新型コロナウイルス猛威による緊急事態宣言期間の中、感染拡大を懸念して細心の注意を払い、ガバナー公式訪問合同例会・懇談会は中止、小会議は「ガバナー公式訪問小会議WEB版」となった。
8月27日(金)、13リジョン公式小会議がリモート形式で開かれ、13リジョン(会員数204名 6月30日時点)の 9クラブから33名が参加した。
今期、亀井真司地区ガバナーは、『愛』~世界中に!真に心からの奉仕を!~ をガバナーテーマとし、今回のWEB会議は、司会が寺原正春キャビネット副幹事、荻窪克弥13R-1ZCの開会宣言で始まった。
初めに水野典之13RCから、相模原南ライオンズクラブの50周年行事として、LCIF献金13,100ドルと他に多額の献金をされたと、報告があった。
亀井ガバナーは国際会長方針として3本のVTRを流し、「心からの奉仕、継続可能なクラブ、退会防止、LCIFへの献金、MJF達成、また新しいアクティビティの変革を念頭に置いてクラブ運営を願いたい」と述べた。
続いて、亀井ガバナーより会長質問事項として、①これからのクラブ活動、②ゾーン編成ついて、各クラブ会長へ質問された。
各クラブとも、活動内容はコロナ禍の中、例会の中止等苦労している。ゾーン編成は、クラブメンバーが少ないクラブほど出向役員等の選出について議論の余地が大いにありと回答。
また、ガバナー指名を受けた水野13RCが、13リジョンのクラブLCIF献金額33,648ドル・MJF達成者の報告と「今やクラブの衰退、ひいてはライオンズの衰退は時間の問題だと思っています。各クラブ会長とゾーンチェアパーソンが力を合わせ、クラブ再生のためにも会員増強と退会防止に注力し、盤石なクラブとしなければならない。そこで13リジョン内の9クラブはゾーンの枠を外し、2クラブ3クラブなど『複数クラブ合同アクティビティ』を、今期11月から翌5月頃までに、2回の実施を目標に取り組んでください」と述べた。
最後に、渡辺博士13R-2ZCの閉会宣言で終了した。
- 今回、相模原南ライオンズクラブの畦森公望会長と長谷川一弘幹事に相模原シティライオンズクラブ事務局に来ていただき、2クラブ同時参加となった。
取材・撮影:マーケティング・地区ニュース委員 L和田 修房
発信 マーケティング・地区ニュース委員会