9月24日(木)、7Rにおいては公式訪問後の合同例会、懇親会と準備を進めてきたが、コロナ禍ということで、残念ながら、7R12クラブの3役によるWEBでの小会議のみとなった。会議冒頭の吉本晴夫地区ガバナーの挨拶の中で、国際会長と国際理事の全員留任の説明と、地区役員を減少して組織の簡素化を図ることなどの説明があり、このような社会情勢のなかでの、吉本ガバナーの組織のスリム化への改革の意気込みをお聞きすることができた。
会長編
亀井真司第1副地区ガバナーの挨拶の後、吉本ガバナーが直接司会進行されて挨拶と今期の方針等を述べられ、最初の質問に移った。
3年未満で退会する会員がいると聞くが、「新入会員セミナー」を開催するなど事前に説明がされているのかという実施状況に関する質問には、多くのクラブは実施されているようだが、実施していなくてスポンサー任せというクラブも何クラブかあった。ガバナーの意向としては、ぜひ「新入会員セミナー」を実施してもらい退会者を減少したいとのことだった。
また、今期地区会費の減額を実施したが、あまり知られていない点についてPR不足だったのではということだった。
幹事編
幹事会議は亀井真司第1副地区ガバナーの挨拶に始まり、司会を岡美佐子キャビネット幹事が務められた。最初の質問は、事務局員について。
ほとんどのクラブが事務局員を置いていて、煩雑な事務処理を行ってもらっているとのこと。また、例会・理事会の議事録を作成しているかとの質問は、ほとんどのクラブで作成しているとのことだった。
今後例会・理事会をWEB会議にする予定のクラブはとの質問には、各クラブとも会員が高齢化しているので、対応できない方がいるようでなかなか難しいとの意見だった。
会計編
会計会議は中澤一浩第2副地区ガバナーの挨拶に始まり、司会を大澤玲子キャビネット会計が務められた。最初の質問は、クラブ会計収支について、監査制度があるか。
ほとんどのクラブが会計監査委員を置いて、中間決算・本決算の監査を行っているとのこと。大澤キャビネット会計は、クラブ会費は預かり金のため、監査の重要性を強調された。
また、ガバナーの質問にも出たが、今期の会費減免をどのように反映するのかとの質問については、クラブ会費を値下げするということではなく、クラブメンバーの活性化のために使いたいとの意見があった。
取材・撮影:地区ニュース委員 L清田 文雄
発信:地区ニュース委員会