9月8日(火)、9RのWEB小会議が14時より開催された。
吉本晴夫地区ガバナーより「コロナ禍においてキャビネットおよび各クラブとも例年とは異なった運営・活動を余儀なくされているが、従来とは違った発想でこのピンチを乗り越え将来へのチャンスとして捉えていただきたい」と挨拶があった。
その後、服部忠男キャビネット筆頭副幹事の司会で小会議が始まった。
事前の質問書の内容に沿って、第1部は吉本ガバナーと各クラブ会長が、第2部は岡美佐子キャビネット幹事と各クラブ幹事、そして、第3部は大澤玲子キャビネット会計と各クラブ会計の小会議が続いた。
各クラブとも会員増強には苦労をしている。またコロナ禍の影響でアクティビティの実施も思うようにいかず、クラブ運営が難しい現在の状況を語るクラブが多かった。
今期、地区会費の3ヶ月分減免で、各クラブがどのように活用するかが課題であるが、周年行事の積み立てに充てるクラブもあった。しかし、ほとんどのクラブがこれから検討するに留まり、吉本ガバナーは「クラブ会費の値下げや新しいアクティビティ等に役立ててほしい」と述べた。
9Rは11クラブあり、初めてのWEB小会議で不慣れなこともあって質疑応答の時間が短かったように感じた。各クラブの活動状況や課題などを共有するにはもう少し話し合える場がほしい。とはいえ、3密を避けてのこのような新しい形での小会議ができたことは改革の一歩だと思う。
各クラブ3役が、自宅や会社からのWEB参加であったが、お互いの表情がよくわかる直接顔と顔を突き合わせての話し合いも大切だが、WEB会議の利点を活かし、これを機会にWEBでのクラブ例会の試みや、今回出席できなかった3役にもWEB活用方法を伝えてほしいと言うメンバーもいた。
地区ニュース委員 L細谷 修
発信:地区ニュース委員会