4月12日(月)第67回地区年次大会記念ゴルフ大会「LCIFチャリティーコンペ」が藤沢市・芙蓉カントリー俱楽部にて開催された。参加者149名、当日は4月初旬といえ、大変暖かく風もない絶好のゴルフ日和となった。
クラブハウス玄関において、早朝より吉本晴夫地区ガバナー、岡 美佐子キャビネット幹事、大澤玲子キャビネット会計、和田晃一第67回地区年次大会委員長、櫻井貴裕大会実行委員長らが次々と到着される参加ライオンを出迎えた。
参加ライオンは検温、消毒を済ませ、チャリティーボックスが用意された受付で感染予防のマスク等を受け取りスタートに各々備えていた。
ゴルフ好きが集まるこの日、朝5時から「マスタ-ズ最終日」のテレビ中継があり、最終日首位スタ-トの松山英樹プロのプレ-が気になっていた人も多かったようで、ゴルフ場到着後、駐車場でスタ-ト時間ギリギリまで車のテレビを見ていたメンバ-も数名いたようだ。
時節柄、始球式などのセレモニーは行わず、インコース・アウトコースに分かれ、1組目が7時44分にスタートした。
アウトスタートの10番は、打ち下ろしのミドルホール、正面に富士山を望む絶好のロケーションで、「ナイスショット!」の声の中、各組順調にスタートしていった。
その後、8時過ぎ、それぞれの携帯電話に「松山英樹マスタ-ズ制覇」の速報通知が入り、そもそも華やかなコンペが、さらにプラスアルファの祝賀ム-ドに包まれて、とても良い雰囲気になった。
チャリティー金額はゴルフ大会の登録料から2,000円×160名=320,000円とプレイヤーからのチャリティー金額200,000円の合計520,000円を年次大会代議員会でのチャリティー金額と併せて後日LCIF国際財団に送金する。
事前のお知らせでもあったように、ホールアウト後の表彰式は行われなかったため、各賞の発表と賞品は、後日各クラブへ発送となった。
コロナ禍の中、開催も危ぶまれた大会だったが、参加された皆さんもパーティーがなくても「好天と松山英樹」で思い出に残る1日を満喫されたものと感じた。
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当日の成績は以下の通り。
優勝 名執 文雄L(甲府LC)
準優勝 金指 清隆L(海老名飛鳥LC)
3位 中野 康次L(相模原けやきLC)
4位 渡辺 明雄L(河口湖LC)
5位 石井 時明L(秦野丹沢LC)
【女性の部】
優勝 町田美榮子L(横浜みどりLC)
2位 伊藤ひろみL(逗子葉山LC)
3位 森 栄子L(横浜あおばLC)
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取材:地区ニュース委員会 委員 L秋山隆一郎、L清田 文雄
撮影:地区ニュース委員会 副委員長 L中井 弘明、補佐 L近野 照彦
発信 地区ニュース委員会