4月26日(火)、亀井真司地区ガバナー、中澤一浩ガバナーエレクト、小松和芳キャビネット会計は山梨大学学長・島田眞路様を往訪し、第68回地区年次大会記念アクティビティ10項目の1つ「山梨大学新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」へ金一封の目録を贈呈した。

山梨大学医学部附属病院では、2020年5月に世界中で爆発的に拡大し猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症診療を持続・拡大させるため、使途を新型コロナウイルス感染症診療に特化した「山梨大学新型コロナウイルス感染症緊急対策基金」を設立した。今回の寄付は、その後も新型コロナウイルス感染症が変異・長期化する中で、日々対応に努めている医療従事者と患者の皆様を支援するためのアクティビティとして実施された。中澤ガバナーエレクトが山梨県の甲府LC所属であり、7月から330−B地区のリーダーになるゆえの配慮だろうか、ここでもガバナーテーマの『愛』が煌めいた。

面談中、亀井ガバナーがライオンズクラブ330−B地区の概要を説明すると、島田学長(皮膚科)はライオンズクラブのことをよくご存知で、国際協会の要職を務め、2015年7月に日本人としては2人目の第99代国際会長に就任された山田實紘元国際会長(木沢記念病院理事長・脳神経外科医)と医学界で面識があるようで、木沢記念病院が導入した内視鏡下手術支援ロボットであるダ・ヴィンチの話題等で会話に花が咲き、和やかな歓談となった。
歓談後は大学構内にある『大村 智記念学術館』を見学させていただいた。
この施設は同校の卒業生であり、2015年にノーベル医学・生理学賞を受賞された大村 智博士の卒業論文や在籍当時の写真、数々の研究業績、ノーベル賞受賞に関する資料が展示されている。
取材・撮影:マーケティング・地区ニュース委員会 アドバイザー L中井 弘明
発信 マーケティング・地区ニュース委員会