「オンライン交流会」報告
青年アカデミー・アラート委員会では、去る6月17日(木)に「オンライン交流会」を開催しました。
「アラート」として、当委員会の鈴木忍副委員長より「被災地支援に行った話」と題して、平成30年(2018)7月に広島地方を襲った豪雨災害において支援に行ったときの話をしていただきました。
当時の青年アカデミー・アラート委員会・梶谷美雄副委員長の会社敷地に物資を集め、車輛の提供もしていただいたということでした。通常なら高速道路も難なく行かれるはずですが、被災地が近づくにつれ、道路の状況も悪くなり、3日間ほどかかったということでした。
また、市役所などがある大きな市街地では物資が余るほどあるにもかかわらず、少し離れた地域には行き届いていなかったそうです。被害に遭われたライオンズクラブ会員からのSOSをショートメールやFacebookをみて連絡をとり、物資を届けることができて、大変感謝されたということでした。当時の委員会の皆様、本当にご苦労様でした。
「アカデミー」として、FDI有資格者の嶋村裕二Lに講師をお願いし、「スピーチのコツ」と題して、自身が経験した研修において教わったことなどを話していただきました。その後、参加者全員が自己紹介を兼ねて1分間スピーチを行いました。1分間という時間の感覚を養うことや自分だけが長く話をすることは他の参加者への配慮を欠くことでもあること、また、オンライン会議においての心得などを教えていただきました。
短い時間ではありましたが、有意義なひとときになったことと思います。
青年アカデミー・アラート委員会 委員長 L菊池 久仁恵
発信 マーケティング・地区ニュース委員会