ザ・スマイル誌を、今期は8回発行(7・8月合本、9月、10月、11・12月合本、1・2月合本、3・4月合本、5月、6月)。正副委員長・補佐と各リジョンから代表委員13名の計19名で構成され、ザ・スマイル誌発行に合わせて委員会を開催している。
6月の予備委員会から第2回委員会(8月)まではキャビネット事務局で開催できたが、それ以降は新型コロナウイルスの感染拡大防止によりすべてウェブ会議を行っている。正副委員長・補佐会議も、ウェブ会議で対応している。
他の委員会より人数が多く、初めての試みのウェブ会議の運営に心配もあったが、全員がウェブサイトに入ることができ、毎回声を掛け合い一言でも話す場面を作ることで継続ができていると思う。事前に資料を送信してあり、移動中でもスマホから出席してくれる委員さんもいるので活発な委員会となっている。
ガバナー公式訪問では、ウェブを通しての取材で今までにない経験となった。撮影も、モニター画面を撮ることしかできないことで変化のない写真掲載にならないようにと大変な作業だったと思う。
この状況下なので取材も制限され、記事の収集は毎号大変な思いをしている。今期はその状況を踏まえ工夫を凝らした。
ホームステイ中(自粛)でも楽しく読んでもらえるようにと、『毎号の表紙を「野菜の花」にして、花の名前当てクイズ』『ライオン親爺のボランティア・レシピ』を企画。
普段、目にすることのない野菜の花はライオンズクラブの奉仕活動に似ている。小さな種まきから始まり、花が咲き葉や実は食卓を彩る。ボランティア・レシピは、クラブメンバーの協力で簡単に作れるメニューを紹介してもらっている。
また、ガバナー諮問事項でもあるServannaAの各クラブへの「マンスリー報告サポート」も掲載した。IT化が進む中、MyLCI・MyLionの重要性をマーケティング・コミュニケーション委員会に協力をいただき連載で掲載をしている。
各クラブが、例会を中止・アクティビティも縮小しての中、ザ・スマイル誌が果たす役目は大きい。今期も、あと6月号の発行で終わりとなる。
思いがけない新型コロナウイルスに翻弄されましたが、皆様からの多くのアクティビティ報告・クラブレターをいただき感謝をいたします。
地区ニュース委員会 委員長 L坂本治子
発信 地区ニュース委員会