【委員長報告】
ライオンズクラブのもっとも素晴らしいところは人との出会い!そのことを今期ほど強く思ったのは初めてだったかもしれません。
コロナ禍という難しい時ですが、 GLT委員会(指導力育成委員会)委員長という立場で、少しでも前へ進みたいと考えてはいるものの、対面式の委員会の開催は難しく、Webに頼るしかありませんでした。会議だけではなく、セミナーさえもWeb。決して簡単ではありませんでした。
まずは新会員オリエンテーション、できるだけ多くの方に参加いただけるよう年 4 回開催とさせていただきました。続いて1月には RC・ZC スキルアップセミナーを開催。副委員長はじめ、委員会メンバーがサポートしてくださいました。
新会員オリエンテーションでは、副委員長の皆さんが大変難しいセミナーの講師を快く引き受けてくださいました。初めての経験で戸惑うことも多か ったのですが、何回かリハーサルを行って本番に臨み、無事終えることができました。きっとご自宅で PCに向かい何度も練習してくださったに違いありません。
また、委員会メンバーにとどまらず、RC・ZCスキルアップセミナーでは、ライオンズ公認講師プログラム(LCIP)・牧田 健一 元地区ガバナー、講師育成研究会(FDI)講師・尾形 慶三 元地区ガバナー、同じく、GLTコーディネーターの大先輩、嶋村裕二 L がお力を貸してくださいました。
残すところ 3ヵ月。5月には GATチームとして吉本晴夫地区ガバナーのもと、GMT、GST、FWTの皆さんとご一緒に、メンバーそしてクラブのサポートができるようセミナーを開催する予定で準備を進めているところです。
GLT 委員会(指導力育成) 委員長 L 桜庭 友見(横浜みなとみらいライオンズクラブ)
【副委員長報告】Aブロック
GLT委員会という重要な委員会の副委員長を仰せつかったのは、同じクラブの桜庭委員長を黒子になって支えなさいという吉本晴夫地区ガバナーのお心遣いだと思い、力不足ではありますが、精一杯頑張る覚悟でスタートいたしました。
そのような中、コロナ禍で委員会も思うように開くことができず、同じ委員会の方でも、Web会議以外では、実際にお目にかかっていない方が何人もいるような状況です。
GLT委員会では、こうした中で何ができるかを研究・模索して、Zoomを利用したセミナーを3回行ってまいりました。
ZoomやGo to meetingを使ったWeb会議には何度も参加していますが、実際に新会員オリエンテーションの講師を務めてみて、単に参加するのと、主催者になることや講師を務めることでは大きな違いがあることを痛感させられました。思うように資料が開けない、音声が出ない、ハレーションを起こすなどの技術的な問題に加えて、どうしても一方通行になりがちなWebセミナーに、どのようにすれば受講者の方々により 参加意識をもって受講していただけるかなど、何度もリハーサルを繰り返し、ひとつひとつ問題を潰していったことは確かに大変ではありましたが、楽しい思い出になっております。
GLT委員会ではそうした経験も踏まえて、Web会議を開催するノウハウについての講習を予定しておりますので ぜひご参加ください。
GLT 委員会 副委員長 L 藤田 俊夫(横浜みなとみらいライオンズクラブ)
【副委員長報告】Bブロック
今期GLT委員会副委員長を拝命いたしました、川崎南ライオンズクラブ・L 大川です。「 私が GLT(指導力育成)?」という思いで対面による第1回の会議に臨み、以降 Web会議で毎月回を重ねてまいりました。
今期委員会の方針として「新会員オリエンテーション」「RC・ZCセミナ ー」の実施が確認され、特に「新会員オリエンテーション」に関しては4人の副委員長が1回/1時間の講座を各々請け負うこととなりました。
さてさて大変なことになったものと思い悩むことに…。指針となる資料を何度も何度も繰り返し覚えていくこととし、ライオンズの歴史・組織・活動等についていかに新会員に伝えられるのか熟考し、そのため改めてライオンズについての資料を再確認することにいたしました。 とはいえ、生まれて初めて1時間も人前で話す経験は何物にも代えがたいものとなりました。今回このことが私にとってとても新鮮な気持ちにさせてくれることになるとは驚きです。そして、何よりも自分が知らなければ、人には伝わらないだろうということを再認識いたしました。
特に「 ライオンズ道徳綱領 」。多くのクラブがリテンションに悩みをはせていることと思います。多くは人とのつながりが希薄となり、結果退会の要因となっているのが事実だと思います。 改めて道徳綱領の内容を強く確認して、基本に返ってみたいと思います。今までいろいろな委員会で勉強させていただきましたが、今期のGLT委員会はメンバーに恵まれ、これからも記憶に残る委員会となりました。
GLT 委員会 副委員長 L大川 幸男(川崎南ライオンズクラブ)
【副委員長報告】Cブロック
GLT 委員会副委員長として活動をしてまいりましたが、早いもので残すところ 3ヵ月となりました。
コロナ禍によって通常例会がほぼ行えず、自クラブの活動方針を当初の予定より大幅に変更する形での運営となりました。
今期は吉本晴夫地区ガバナーの元、桜庭コーディネーターをはじめ、大先輩の副委員長らと共に GLT委員会がスタートしましたが、緊急事態宣言により、従来のように委員会メンバーが一同に集うことができず、Web会議を行うこととなりました。
当初は不慣れなこともありましたが、少人数での参加などいろいろと工夫することで、従来とそん色のない委員会活動ができたと思います。
自クラブでもWeb会議を積極的に利用しておりますが、さまざまな事情から、Webでの例会参加に抵抗感のあるメンバーも少なくありません。しかしながら、Web経験の豊富なメンバーが声かけをして、数名で1箇所に集って参加するなど、少しの工夫でより多くのメンバーと交流することができております。Webでの例会は、通常例会の開催が難しい今、方法の一つとして広く活用していただければと思います。
最も個人的には、メンバー間のコミュニケーションを深められる相対での活動を行いたいという気持ちがあります。今期はまだ新会員オリエンテーション、GAT セミナー等、主だった活動を残しております。コロナ対策を適切に行いつつ、なるべく相対にてセミナーが開催できることを望んでおります。
GLT 委員会 副委員長 L 百合草康裕(相模原シティライオンズクラブ)
【副委員長報告】Dブロック
本年は、桜、桃、李の花と例年より早く一斉に咲きほこる中、第4派のコロナ禍が到来し、ライオンズクラブの活動も思うように行かない状態が続いております。
各委員会も集まることもできずにWeb会議で開催されているようであります。
当委員会においても桜庭委員長のリーダーシップを発揮していただき、各種のミーティングをWebで行っておりますが、直接対面での会議ができないので、もどかしいことが多々あるように思われます。多分私のIT知識不足が原因していると思われます。
新入会員の研修ですが、私が約30年前に入会した頃は当時会員数約130名であり花輪元地区ガバナーを始めキャビネットでも指導的立場のメンバーが多数在籍しており、入会時のミーティングは当たり前であり、日々の活動の中においてもその都度こと細かくご指導をいただき充実したライオンズ活動をさせていただいたと思って感謝しているところであります。現在は会員数も半減し、会員の高齢化も進んでいるところに、コロナが蔓延して人の集まることが制限されています。Webでのミーティングを続けて行かなければなりませんが、ワクチン接種を行ったりコロナが下火になるまでは各クラブの活躍が求められると思います。これから早くコロナが終息して以前のようなライオンズ活動ができるように頑張ってまいりましょう。
GLT 委員会 副委員長 L 深澤 英夫(南アルプスライオンズクラブ)
発信:地区ニュース委員会