吉本晴夫地区ガバナーより依頼の打診がありましたのは、吉本ガバナーが第1副地区ガバナーの終盤でした。ガバナーへの道にご支援をいただいた実績のあるライオンが多くおられる中、私で良いのか、随分と相談をさせていただきました。
素より浅学非才で唯々ライオン歴が47年、日本ライオンズが302W地区とE地区の時代に入会しました。副幹事3回、大会委員長、複合、国際本部庭園整備2回、RC、ZCを経験した私に、多分吉本ガバナーは努力賞として年次大会委員長の席をくれたのだと思っております。
正式就任する前、会場確保に手を付けたのが初仕事。先ずは藤沢市の後援申請が先でした。
副将として、浦野 浩前8RC(茅ヶ崎グリーンライオンズクラブ)と神戸幸男第67回地区年次大会副委員長(茅ヶ崎オーシャンライオンズクラブ)を両翼として、コロナの中での年次大会の在り方、等々相談の会議を7月7日、8月18日開催。さらに桜井貴裕第67回地区年次大会実行委員長との連携も視野の中で、まずは、会場の手配を先行。基になる資料は前期資料がないため、前々期山梨の資料を基に事業内容、予算案計上、参加人数、各委員会テーマ等々行政提出書類の制作に結構な時間を要しました。
藤沢市役所秘書課にて後援の申請。市のお墨付きをいただき、会場となる藤沢市民会館へ使用申請(実施日4月23・24日)に出向くと優先受付は使用日の1年前とのことで2020年4月申請となりましたが、会場優先順位は市主催→市との共催→後援で3番手となり、本決まりになったのは本年1月29日でした。それまでは吉本ガバナー始め、各位からは大丈夫かと心配の連絡をいただきましたが、実質は抑えてありました。
櫻井実行委員長とは親クラブ、子クラブの関係で昵懇の仲で連携は以心伝心で合同委員会会議を開催。既に会場下見も合同で12月23日実施。
第3回合同委員会会議は1月15日実施、大会運営に関する担当クラブ配置等確認。会館施設内を調査見学。照明、音響等、実行委員会との合同にて確認。2月1日市民会館と最終打ち合わせに出向く。仮押さえをしてあった使用名義人名を吉本ガバナーに正式登録。会場使用料納付、使用料が多額なのでカードを出したら、現金のみ受付とのこと、2月2日午前中に大会委員会打ち合わせの後、午後に市民会館へ使用料を現金にて納付完了。2月4日櫻井実行委員長と式典に関わる打ち合わせが完了。すべての行事が正規運営できる使用配置を基本に、地区年次大会が最良の形でできる下準備ができあがったと思っております。
コロナ渦の中で式典の在り方、会食の在り方等々いまだ気の置けない状況であります。大会当日ミスが出ないことを願っております。
第67回地区年次大会委員会 委員長 L和田 晃一
発信 地区ニュース委員会