吉本晴夫地区ガバナー期になり、新たな気持ちで活動開始となったのも束の間…「令和2年7月豪雨」は熊本県をはじめ九州および中部地方などに人的また物的被害をもたらしました。
早速委員会を開催し、G発文書にて募金のお願いをしました。ご協力いただきましてありがとうございました。また、義捐金の他にどのような物品を送ったかについて「スマイル誌11・12月合本号」(P24)に掲載しておりますので、今後の参考になればと思います。
「日本ライオンズアラート委員会」という日本レベルの組織が動き出しておりますが、まずは地区ガバナーを筆頭に、委員会としてはB地区でまとまって緊急災害時に対応をしていくように努めてまいります。ご理解、ご協力を改めてお願いいたします。
「スマイル誌1・2月合本号」(P9)にLCIPおよびFDIという講師の資格について掲載いたしましたが、ご一読いただけましたでしょうか。
B地区内にはLCIPの有資格者に牧田健一元地区ガバナー、FDIの有資格者に牧田元地区ガバナー、尾形慶三元地区ガバナー、嶋村裕二Lの3人の方がいます。この3人の方にご協力いただき、委員会として、リジョン、ゾーンなどのセミナーのご相談やアドバイスをいただくなど勧奨してまいります。キャビネットを通じてご相談ください。
今期は吉本ガバナーが早速動いてくださいまして、1月27日に行われたGLT委員会(指導力育成委員会)の「RC・ZCスキルアップセミナー」に講師兼アドバイザーとして協力していただきました(「スマイル誌1・2月合本号」(P7)に掲載)。
吉本ガバナーはボードポリシーに「会員の減少と高齢化、老齢化を認識し、将来を見据え、青年層の増強と育成」を掲げています。
入会後3年から5年ほどで退会してしまう会員も多く見受けられる反面、昨今の自然災害においては青年層が速やかに支援物資を届けるなど対応をしています。青年層を取り入れていくことはどのクラブも課題にしていることと思います。
「地区青年部委員会」が2005年12月に誕生し、現在は「青年アカデミー」の名称に変わりましたが、OBを中心に地区内だけではなく、垣根を越えたネットワークも広がっています。今後も益々すばらしいネットワークを構築していきたいと思います。「オンライン交流会」も考えております。詳細が決まりましたらご案内いたします。ぜひ、参加していただきたいと思います。
今期は前期からのコロナウイルス感染症のこともあり、思うような活動はできませんでしたが、委員の皆様をはじめたくさんの方々に支えていただきました。ありがとうございました。
青年アカデミー・アラート委員会 委員長 L菊池久仁恵
発信 地区ニュース委員会