GMT委員会の活動報告をいたします。
ボードポリシーは会員減少が続く現状において、会員が「ライオンズクラブの魅力」について語ること抜きに新たな会員の招請は困難と考えています。会員維持の観点からも、多くの会員がライオンズクラブの魅力を再認識するための施策を検討してください。シンプルに考えますと、新たな入会者―退会者=0ならば増減なしです。
また、ここ数年の間に提唱されている支部プログラムの活用も継続します。「奉仕ファースト」状況における支部結成、つまりスペシャルティクラブ・バーチャルクラブなど取り組むべき奉仕活動から、必要な人材を招請すること。スペシャルティクラブの啓発と合わせて、奉仕を起点としたクラブ作りの提案をすること。神奈川・山梨両県には多くの大学・大学院があります。地区内の大学において学生会員プログラムを活用した、キャンパスクラブあるいはキャンパス支部を結成するための方策を検討すること。
これらを命題に委員会活動を始めました。特に第1回目の委員会はガバナーにも参加していただき、ボードポリシーを委員会の共有事項といたしました。
いまだに終わらないコロナの影響による委員会活動が制限される中WEBでの委員会が中心になりました。GMT委員会単独の委員会が4回、スペシャルティクラブ・FWT委員会との合同委員会が2回行われました。唯一12月の委員会はキャビネット事務局で開催いたしました。
会員増強・会員維持について委員会のメンバーが所属クラブの現状を踏まえ、どのような活動を行っているかを話し合い、情報を共有しています。また、スペシャルティクラブ・FWT委員会との合同委員会では、支部の結成、スペシャルティクラブについての勉強会をしました。
クラブの活性化・魅力を増す活動をどのようにメンバーの方々に紹介することが会員増強・維持につなげられるか、また、入会する魅力を新しい会員になる方に伝えられるか等、まだまだ多くの「ライオンズクラブに入会して良かった」魅力を出すことにより、情報を正確に伝えられるように活動を行っています。
只今、会員増強・会員維持について皆様に映像を使い情報を出す予定です。
今期の期首330-B地区クラブ数は151、会員数は3,706名を減らさないように活動を続けていきます。
GMT委員会 委員長 L森川 吉孝
発信 マーケティング・地区ニュース委員会