横浜金港ライオンズクラブ・横浜中央市場ライオンズクラブ・新横浜ライオンズクラブ
5月10日(月)、横浜ベイホテル東急において、横浜金港ライオンズクラブ結成50周年・横浜中央市場ライオンズクラブ結成10周年・新横浜ライオンズクラブ結成10周年の3クラブ合同記念式典が開催された。
式典会場は新型コロナウイルスの感染予防対策で、ひとテーブル1人の着席(180㎝の長テーブルをスクール形式)に配置されていた。出席者は157名。
横浜金港ライオンズクラブは 1971年(昭和46年)4月、横浜東ライオンズクラブのスポンサーで330-B地区90番目のクラブとして結成された。
そして横浜金港ライオンズクラブがスポンサーとなり、2011年9月に横浜中央市場ライオンズクラブ・2012年4月に新横浜ライオンズクラブが誕生した。
元地区ガバナー小山正武実行委員長は、コロナ禍においてもお祝いに来てくださったことに感謝し 小山ガバナー期に作った子クラブ(横浜中央市場ライオンズクラブと新横浜ライオンズクラブ)がうまく成長してくれた。クラブ内の雰囲気が良く、会員増強もできている。特に横浜金港ライオンズクラブは、地区内でもトップのメンバー数になるのではないか、和気あいあいと楽しく活発なアクティビティで、良い仲間づくりをしていると歓迎の挨拶をされた。
続いて3クラブ会長の挨拶。
德永三朗横浜金港ライオンズクラブ会長は「結成50周年記念事業として“ハマの市場”を彩り元気を届けたいとの思いから、2020年6月より、横浜中央卸売市場の敷地に100m以上もある花壇を整地し、ハナミズキ38本、ツツジ100株、姫イワダレソウ3,000株を寄贈。現在も近隣の小学校と清掃活動を続けている」
杉浦由規横浜中央市場LC会長は「横浜中央市場内では初となるライオンズクラブで、市場内の奉仕活動・関係者の交流を目的として発足されたクラブだが、時を重ねるごとに異業種の方々が集まり個性あふれるクラブになった」
橋本信行新横浜LC会長は「まだ通過点ではあるが、少数精鋭で地域に貢献するクラブである。地元障害者施設での寄席の継続開催、幼稚園等への奉仕活動と地域に深く根ざして活動している」と現在のクラブの様子をそれぞれ語った。
来賓に衆議院議員・田中和德様、横浜市経済局長・星﨑雅代様、伏見龍元国際理事、吉本晴夫地区ガバナー、亀井真司地区ガバナーエレクト等が出席、祝辞を述べた。
伏見国際理事からは、国際会長アワードが、横浜金港ライオンズクラブ・小山正武L、平野孝夫L、上田勇L、横浜中央市場ライオンズクラブ・岸秀美L、新横浜ライオンズクラブ・板井要二Lに贈呈された。
【記念アクティビティー】
横浜金港ライオンズクラブ
1.横浜市立幸ヶ谷小学校へ 神奈川フィルハーモニー管弦楽団演奏会にご招待
2.県内各医療機関へ コロナ対策医療用品 寄贈
3.一般社団法人ハーモニーアイへ 金一封
4.2021年福島地震義援金福島県へ 金一封
5.社会福祉法人日本水上学園へ 金一封
6.社会福祉法人横浜いのちの電話へ 金一封
7.日本赤十字社神奈川県支部へ 金一封、医療用ゴム手袋2万枚 寄贈
8.神奈川フィルハーモニー管弦楽団へ 持続支援
9.横浜中央卸売市場へ 植栽
新横浜ライオンズクラブ
1.横浜ラポールへ 移動式デジタルサイネージ寄贈
横浜中央市場ライオンズクラブ
1.横浜中央市場へ 銀杏の木植栽
第1部終了後のラッキーカード抽選会では、果物など多くの賞品が出席者に配られ、持ちきれないメンバーもいて大盛り上がりだった。
第2部アトラクションは、落語とミニコンサートを楽しんだ。
常日頃からたくさんの奉仕活動を行っている3クラブの、益々の今後の活躍を期待して合同周年記念式典は終了した。
取材:地区ニュース委員会 委員長 L坂本 治子
撮影:地区ニュース委員会 補佐 L近野 照彦
発信 地区ニュース委員会