小田原白梅ライオンズクラブ
小田原白梅ライオンズクラブ(村松直政会長)が3月、今期のメインアクティビティとして昨年度の市内小学6年生約1,500名にタイムカプセル郵便を贈った。
コロナ禍により、何から何まで行事が中止となった昨年度の6年生に「小田原の小学生に共通の『時間旅行』をプレゼントすることで、将来の思い出話になってもらえたら嬉しい」との思いから発案・実行されたものである。
未来の自分へのメッセージとして、思いや願いを込めたタイムカプセル郵便が8年後(2029年)の成人式前日に自宅へ届けられるもの。「修学旅行に行けなかった卒業児童に共通体験を持ってもらいたい」と村松会長をはじめとする小田原白梅ライオンズクラブの「今できる奉仕活動」の一つである。
3月31日(水)には村松会長らが市役所を訪れ、小田原市長・守屋輝彦様に目録を贈呈した。守屋市長から「8年後が楽しみな取り組み」とお言葉をいただき、さらに感謝状をいただいた。
取材・撮影:地区ニュ-ス委員 Ⅼ秋山隆一郎
発信 地区ニュース委員会