横浜鶴見西ライオンズクラブ
横浜鶴見西ライオンズクラブでは、コロナ禍で奉仕活動が制限される状況下、「私たちができること」を模索した結果、今年度から「なまむぎこども食堂」の活動に支援することを決定しました。 早速、その一環として12月にクリスマスお菓子詰合せセットを寄付いたしました。
なまむぎこども食堂では、あくまで貧困対策ではなく、「楽しい会話が何よりのごちそう」をモットーに、孤食させない、個食をしないということを目的に活動しており、また有料対応でありながら、費用負担できない子どもたちには、「マイはし」の持参や食後の「お手伝い」を行うことで実質無料にするという子どものプライドに対する気遣いなどいろいろと工夫されています。
運営するNPO法人なまむぎこども食堂代表の柳瀨正勝様は、「コロナ禍で経済面はもちろん、精神的貧困を抱える子どもたちもいるとのこと。ライオンズクラブからの支援はとてもありがたい」と感謝されました。
当クラブは「こども食堂は規模の拡大より、むしろ継続性、持続性に向けての様々な施策、対策などが必要であることもあらためて認識しました。今後は、ライオンズクラブとして微力ながらお役に立てるよう、尽力してまいりたい」と応じました。
3R−2Z 横浜鶴見西ライオンズクラブ 会長 L菊池久仁恵
発信 地区ニュース委員会