横浜みなと−馬車道ライオンズクラブ
11月3日(火・祝日)ホテル ザ ノット ヨコハマにおいて、横浜みなと−馬車道ライオンズクラブ(中山 聡会長)は、「第1回イングリッシュ・スピーチ・コンテスト」を開催した。後援は神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会。
開催に先立ち来賓挨拶で、吉本晴夫地区ガバナーは、「勇気をもって出場し英語スピーチに挑むことは素晴らしい。普段の通りにやってください」と、出場者の緊張をほぐされた。予選を通過した市内の高校生10名が本選に挑み、素晴らしいスピーチの結果は、3名が入賞された。
横浜みなと−馬車道ライオンズクラブは、長年YCEプログラム活動に力を入れている。クラブ単独で企画したコンテストは初の試みで、1位はクラブをスポンサーとしたYCE派遣生の候補とする。前期に実施予定がコロナの関係で中止となり、今期も実施が危ぶまれた中で、念願であったコンテストが開催できメンバーに安堵の喜びが感じられた。
審査員をされたワンドロップス(株)代表取締役社長の村重 亮様は、審査結果発表前のお話の中で、自らの人生体験を通して「大きな夢を持ち、行動を起こしてチャンスをつかもう!」と激励された。
入賞者のコメントは、「楽しく、練習通りにできた。初めてのコンテスト挑戦で、自分の将来を考えることができてよかった。etc..」
世界に羽ばたく生徒たちの次回への挑戦のためにも、継続が望まれる。
取材:地区ニュース委員 L笠原 光子
撮影:地区ニュース補佐 L近野 照彦
発信:地区ニュース委員会