
小田原松風ライオンズクラブは、6月12日(日)箱根町の湯本富士屋ホテルにおいて、CN35周年記念式典を開催しました。
本来ならば、クラブを結成し国際協会の認証を得た昨年12月に記念行事を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス禍の影響を考慮し、日程の変更を決断しました。
当日は、守屋輝彦小田原市長、栁下正祐教育長、亀井真司地区ガバナー、6Rから選出された4人の元地区ガバナー・名誉顧問のうち、佐藤精一郎元地区ガバナー、久津間康允元地区ガバナー、内田 勤元地区ガバナーの3人の皆様にご臨席いただくとともに、石田真一第2副地区ガバナーをはじめ、330-B地区役員の皆様を含め、総勢84名の出席を得て、厳粛な中で式典を開催することができました。
矢嶋義巳会長は、挨拶で「世界にまん延したコロナウイルスの影響により、思うような奉仕活動ができないが、これからも『We Serve』の精神を忘れずに、地域に密着し相手の気持ちに寄り添った奉仕活動をしていきます」と述べました。
続いて、磯川恵一記念事業担当委員長が5項目の記念事業を発表し、守屋市長と栁下教育長に目録の贈呈を行いました。
- 小田原こどもの森公園「わんぱくらんど」へ野外時計を寄贈
- 小田原市へ「石垣山一夜城」の説明板を寄贈
- おだわら子ども若者教育支援センター「はーもにぃ」へ施設運営備品を寄贈
- 小田原子ども食堂施設へ運営資金を寄贈
- 小田原駅東口ペデストリアンデッキに花飾りを寄贈
来賓の挨拶では、公務の都合で欠席されビデオメールによる祝辞をいただいた、デジタル庁大臣・牧島かれん様に続き、祝辞を述べられた亀井ガバナーは、当クラブの今日までの奉仕活動に対し敬意を表されるとともに、将来に向けてさらなる飛躍を期待するとの賛辞をいただきました。
さらに、守屋市長と久津間元ガバナーにも祝辞をいただき、当クラブの長年にわたる奉仕活動への評価と賛辞が述べられ感銘を受けました。
最後に、スポンサークラブ小田原白梅ライオンズクラブへの記念品の贈呈と当クラブのチャーターメンバーへの記念品贈呈を行い、國原聖史小田原白梅ライオンズクラブ会長からお礼の挨拶をいただくとともに、当クラブの4人のチャーターメンバーを代表して、服部辰信副実行委員長が記念品を受領し、無事に式典を終了しました。
その後、会場を移して開催した祝宴では、倉田雅史次期第2副地区ガバナー予定者から祝辞をいただいた後、佐藤、内田両元地区ガバナーによる乾杯の発声で、会食・歓談の時間が開始されました。
会食・歓談が盛り上がりを見せ始めた頃、祝宴最大の「ものまねショー」が始まり、3人の「ものまね芸人」が次々と出演し、歌を披露しながら場内を湧かせ、コロナ禍を吹き飛ばす勢いの演技に感動しました。
最後に、府川輝夫6RCの発声で「ライオンズローア」を全員で行い、記念祝宴を盛会裏に閉会しました。
6R-1Z小田原松風ライオンズクラブ CN35周年記念実行委員長 L竹之内 勇
発信 マーケティング・地区ニュース委員会