
6月11日(土)15時から霊峰富士の麓、山梨県富士河口湖町の富士ビューホテルにて「甲州富士山ライオンズクラブ認証状伝達式」が執り行われた。新型コロナウイルスの影響を鑑み、2年越しの式典となった。
関戸美保会長のもと25名中、女性会員10名、学生会員7名の若さ溢れるクラブで、昨今高齢化に悩んでいるクラブが多い中、とてもうらやましい素晴らしいクラブの誕生である。
関戸会長は、挨拶の中で「〈世界の子どもたちの未来のために〉〈必要があるところならばどこへでも〉〈ライオニズムの灯がついえないように!〉との思いで新クラブ結成に挑んでまいりました。本日を機に、改めて国際会員の一員であることを再認識し、皆様からのご指導ご鞭撻を賜りながら社会奉仕に精進していく所存でございますので、一層のご高配を賜りたくお願い申し上げます」と熱く語られた。

亀井真司地区ガバナーはスポンサークラブである都留ライオンズクラブ、公認ガイディングライオンを務めた渡辺 讓L(都留ライオンズクラブ)・荻窪光男L・小野寺 誠L(ともに大和リバティライオンズクラブ)の労をねぎらい、「学生会員の招請を推進する新しい形の新クラブに対し、自クラブだけではなく全国に拡大してほしい」と心からの祝辞の言葉を述べられた。
コロナウイルス感染状況が比較的落ち着いたとはいえ社会情勢が混沌としている中、7年ぶりに執り行われた「認証状伝達式」というビッグニュースは、キャビネット、オール山梨、そして所属する12R-3Zの全メンバーに励みとなり、ともに頑張ろうという力を与えてくれたと確信する。
取材・撮影:マーケティング・地区ニュース委員会 L平岩 謙
発信 マーケティング・地区ニュース委員会