
私たち、川崎生田ライオンズクラブは川崎白百合ライオンズクラブのスポンサーにより1987年に結成され、35周年を迎えることができました。これもひとえに、皆様方の温かい友情とご指導の賜とメンバー一同心から感謝申し上げます。
つきましては時節柄コロナ禍の中で感染予防に配慮し、簡素でありながら厳粛な記念式典を開催することができました。
今回におきましては、コロナ禍の中で開催が危ぶまれ一時は中止の話もありましたが、会員全員の熱意でコロナ感染の動向を踏まえて延期しながらも、6月4日(土)15時より「日本料理 柏屋」において、なんとか開催することができました。
第1部の式典では当クラブ側からの挨拶に始まり、次にご来賓である石田真一第2副地区ガバナーからご挨拶をいただき、次いで多くのご来賓の方々のご挨拶をいただきました。

続いて、これまでお世話になってきたスポンサークラブへ感謝状を贈呈いたしました。次に結成35周年記念事業が発表され、記念事業の目録贈呈が行われました。
そして、出席者全員の協力により、結成35周年記念式典を厳粛な雰囲気の中無事終えることができました。
第2部では、川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長を講師としてお招きして、「川崎市健康安全研究所の役割と新型コロナウイルス感染症について」という題目で記念講演を行っていただきました。コロナウイルスに対しての知識を教えていただき、今後の対策についても理解することができました。
第3部の祝賀会は、新しくなった柏屋の、広々としてオープンな窓ガラスの外の多摩川の絶景の陽光あふれる明るい雰囲気の中で、和気あいあいと和やかに祝宴が行われました。
今回はコロナ禍の中で厳粛気味に開催されたので出し物はなく、スライドでこの会の発足当初からの懐かしい奉仕活動の映像を流しました。これも良かったと思います。今回は会員全員の一致した協力のもとでの素晴らしい会でした。
また、現在でもウクライナ侵攻や自然災害、社会的な困難が絶え間なく起こっている社会で、我々の奉仕活動が求められていると思います。
会員同士の親睦も大切にしながら、我々の奉仕活動が末永く続いていくことを誓いたいと思います。
今後も記念式典に際しライオンズ精神にのっとり社会奉仕に一層努めてまいりたいと存じます。
どうぞよろしくお願いいたします。
5R-2Z 川崎生田ライオンズクラブ 35周年行事実行委員長 L塩谷 達昭
発信 マーケティング・地区ニュース委員会