
横須賀北ライオンズクラブ(椎野為博会長、メンバー数28名)の50周年記念事業として、6月4日(土)14時から横須賀市追浜コミュニティーセンター(北館3階)で公開市民講座「追浜の歴史」を開催しました。今回は入場無料、入場制限なしでコロナ禍の対策を実施して行いました。
メインの50周年記念事業の中学校・高校生の作文・ポスターコンクールは、テーマが『地球環境』です。そこで、地元のことをもっと知り、地元への愛着を深めることにより、結果的に地元の環境問題を多くの人が考えるようになるとの思いから、この講演内容になりました。
講師は、郷土史家・横須賀開国史研究会会長の山本詔一氏で、横須賀の歴史については第一人者です。地元のタウンニュースのみでの講演案内でしたが、当方の予想をはるかに上回る106名(一般市民94名、当クラブ12名)の出席を得ての開催となりました。
追浜の名前の由来、明治憲法記念碑、夏島貝塚、地元の雷神社、鷹取石、予科練発祥の地(第10期生まで、その後は霞ケ浦に移転)、ペリーの測量地点(アンカーポイント)と太平洋戦争の終戦サインのアンカーポイント等について、わかりやすく説明をしていただきました。
途中休憩を挟み1時間半の講演後、質問の時間を取りましたが、熱心な聴講者より時間いっぱいまで質問が寄せられて、盛況にて終わりました。
9R-1Z 横須賀北ライオンズクラブ 広報・記念誌委員長 L細谷 修
発信 マーケティング・地区ニュース委員会