
4月3日(日)藤沢LC(木村三男会長)は15時から17時頃までの2時間、辻堂駅北側通路にてウクライナ避難民支援のための街頭募金を行った。
当日は、寒の戻りを感じさせる気温で小雨が降る気候の中、日曜日の午後、駅近くの湘南テラスモールへ出かける小さな子どもを連れた若い夫婦からお年寄りの夫婦など、様々な家族連れの方々がクラブ員の声掛けに立ち寄り、募金に協力した。
結果として藤沢ライオンズクラブは2時間の募金活動で合計60,000円弱の多くの方の気持ちを受け取った。
藤沢ライオンズクラブの木村三男会長は、「2月末からのウクライナでの状況のニュースを目の当たりにして、我々としてできることを行おうと多くのクラブ員が声を上げて、今回の募金活動となった」と話す。また、当日募金いただいた方の中には「頑張ってください。寒い中ご苦労様です」と声をかけ、温かい缶コーヒーをクラブ員の人数分差し入れる方もいた。募金活動をやってみると、共感、応援していただける人がいかに多いかがわかり、奉仕活動を行うライオンズの使命の大きさに改めて気づくと振り返った。
藤沢ライオンズクラブはこれからも継続してウクライナ避難民のための募金活動を継続していくとしている。
取材・撮影:マーケティング・地区ニュース委員 L新信 圭介