厚木マルベリーライオンズクラブは2012年11月17日のチャーターから数え、今期で10年を迎えます。
結成当初から介護施設を訪問し、施設利用者に化粧をしたり話を聞いてコミュニケーションを図る「ふれあいセラピー」を行ってきました。
「ふれあいセラピー」では厚木市内にこだわらず、神奈川県愛川町、小田原市、平塚市、南足柄市、大和市、東京都町田市と広域に活動しております。
理由としては、当クラブの会員は厚木市以外のメンバーが多く、中には高速道路を使い1時間ほどかけて例会に参加するメンバーもいます。その広域にまたがるメンバーたちが、各々の地元で施設と交渉し、「ふれあいセラピー」の輪を広げていきました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、ここ2年間はセラピーを開催できていませんでした。
そこで、「10周年の記念事業として、いつも訪問している介護施設で役立つものを」と各施設にリクエストをもらい、車いすやスライディングシートなどを寄付させていただきました。

今期の小林昌美会長は、「今回の寄付を通してクラブの特徴を生かしつつ、新しい発想でマルベリーらしく活動していきたい」と話され、笑顔で各施設を訪れました。
7R- 3Z 厚木マルベリー ライオンズクラブ 運営委員会 委員長 L香内 隆宏
発信 マーケティング・地区ニュース委員会