
3月12日(土)、3年振りに横須賀北LCカップ少年サッカー大会が開催された。
新型コロナ禍の影響で過去2年間は中止となり、今年は感染対策として開会式は行わず保護者の応援も最少限に制限しての開催となった。このサッカー大会は、当クラブの35周年行事として開始されたが、2011年は東日本大震災、2020年、2021年はコロナ禍で中止となった。
参加チームは、地元の5つの小学校のサッカーチームで1、2年生の低学年、3、4年生の中学年、5、6年生の高学年の3つのグループ分けで開催される。
普段大きな大会には出場できない選手にも出場のチャンスを作るため、低学年、中学年は2チームの登録の学校が多い。例年は小学校5校より計30チームで約280名の選手の登録があるが、2年間のブランクの影響か、今回は計21チームで240名の選手登録だった。
3年前までは、日産自動車(株)追浜工場の人工芝のグランドをお借りしての開催だったが、今回は地元2校の小学校校庭での開催となった。小学6年生にとっては、小学生最後の試合で、例年高学年の決勝戦は大いに盛り上がる。今年も長浦Aチームと船越Aチームが対戦し、20分ハーフの試合がハーフ5分の延長戦にもつれこんだ。それでも0対0で決着がつかず、PK戦となり8対7で長浦Aチームの優勝が決まった。
今年の大会は当クラブ50周年記念事業として開催し、2017年の第10回大会に続いて各チームにはユニホームを寄贈した。
大会終了の挨拶の前に、5チーム合同によりサプライズで当クラブに感謝の記念品の贈呈があり、メンバー一同驚くやら感謝・感激で、第13回横須賀北LCカップ少年サッカー大会は事故もなく無事終了した。
9R-1Z 横須賀北LC L細谷 修
発信 マーケティング・地区ニュース委員会