小田原市へ「野外時計」と「一夜城・説明板」を寄贈

小田原松風ライオンズクラブは、昨年12月にCN35周年記念行事を実施する予定でしたが、新型コロナ禍の影響により記念例会・祝宴を中止し、本年6月に日程を変更して実施の予定です。
この間、記念事業の一環として、小田原こどもの森公園〈わんぱくらんど〉に「野外時計」の設置と〈石垣山一夜城〉に「説明板」を設置し、小田原市へ寄贈しました。
2月8日(火)、私たちクラブ3役と周年記念実行委員会役員3名の総勢6名が小田原市役所を訪問し、矢嶋義巳会長が守屋輝彦市長に記念事業の目録を贈呈しました。
守屋市長は、施設利用者の利便性向上に寄与した功績を讃えるとともに「長い歴史の中で市に対していろいろと支援していただき、深く感謝し御礼申し上げます」と述べられ、矢嶋会長に感謝状を手渡しました。
矢嶋会長は、「私たちは地域に密着した奉仕活動を第一に考え、これからも貢献できることを実施していきます」と新たな決意を表明し、贈呈式を終了しました。
〈わんぱくらんど〉自然環境の中で子どもたちが自然と触れ合い、学び、伸び伸びと遊びを創造することができる公園として整備され、平成12年4月に総合公園として開設された。
〈石垣山一夜城〉豊臣秀吉が小田原北条氏を包囲し、その本陣として総石垣の城を築いたことから「石垣山」と呼ばれるようになり、さらに築城の際、一夜のうちに山頂の林の中に塀や櫓の骨組みを造り、周囲の樹木を伐採し、一夜で築城したように見せかけたことから「一夜城」と呼ばれたと言われている。
6R-Z 小田原松風ライオンズクラブ 幹事 L石川 秀明
発信 マーケティング・地区ニュース委員会