亀井真司地区ガバナーをはじめとするキャビネット5役、山梨県内の元地区ガバナー、リジョン・チェアパーソン、10リジョン内ゾーン・チェアパーソン、クラブ会長、そして姉妹クラブである335-C地区5R-2Z舞鶴ライオンズクラブの皆様のご臨席を賜り、1月15日(土)に結成30周年記念式典を開催させていただきました。これまで多くの皆様にご支援・ご協力をいただきましたことに心より御礼申し上げます。
本年度は会長テーマに『創始の想い つなげ奉仕の心』を掲げて活動しており、先人たちの想いを次代につなぐため、コロナ禍において様々なことが制限されている中でも活動をあきらめるのではなく、今だからこそできる形として対面でなくても行える事業を増やしました。クラブ結成以来続いているふれあい車椅子テニス教室のみ感染拡大予防の観点から中止となってしまいましたが、新たな取り組みとして30周年記念事業と銘打ち山梨大学医学部付属病院に入院している小児がん等病床の子どもたちへ現代美術作家の渡辺おさむ先生、院内学級の先生や医師など多くの皆様のご協力のもとオンラインでのクリスマスオーナメント作りのワークショップを開催いたしました。
作品を山梨県立美術館のクリスマスツリーに飾らせていただけましたことで新聞やテレビでも取り上げられましたし、県内外多くの方々の目にふれたことにより子どもたちからは自分たちの作品への反響に対する喜びの声をいただけました。
また、私の小学2年生の娘の提案で本人よりヘアドネーションも行わせていただきました。我々の奉仕への想いが次代を担う子どもたちに伝わっているのを感じられとても嬉しく思いましたし、このような想いが地域に広がっていくことを期待し、式典の中で各クラブの会長様にクラブの連携・協力を今まで以上にもっと増やし、共に活動を行っていくことを提案させていただきました。
我々は次代を担う子どもたちに想いをつなげるため、これからも様々なことにチャレンジしていきます。多くの皆様に賛同をいただき共に活動できれば嬉しいです。
10R-1Z 甲府舞鶴ライオンズクラブ 会長 L 平賀 新也
発信 マーケティング・地区ニュース委員会