12月16日(木)17時頃より、毎月1回行われる子ども食堂の開催に合わせて、クレヨンやお絵かきの文房具と歯ブラシを贈呈した。
NPO法人ぐらす・かわさき(小林寛志理事長)が武蔵新城駅近くで運営するコミュニティカフェ「メサ・グランデ」は、毎月第3木曜日に子ども食堂を開催している。メニューはカレーライスなどで、付き添いの保護者が一緒に食事をする場合は、1食200円で提供している。
川崎巽ライオンズクラブは2016年からこの活動を続けているが、2020年の12月に初めて文房具の提供をしたところ、長い行列ができるほどの反響があったため、今回は前年の倍の60セットを贈呈した。メンバーからの好意で歯ブラシと子犬と子猫のかわいいカレンダーも大勢の子どもたちに配ることができた。
前田瑞穂施設長は、「子どもたちはすごく喜んでいる。食材などは寄付で、労力はボランティアに頼る部分が多いので、こういったプレゼントはとてもうれしい」と感謝の言葉をいただいた。
子ども食堂の場合は、寄付で望まれるのはほとんどが食材で特に米が多いが野菜類も時期によっては価格が高騰しやすいので、今後も考慮しながら支援していきたい。
またコロナの感染拡大期には店内の飲食は中止され、テイクアウトで提供されている。早くこのカフェが子どもたちの笑顔でいっぱいになるように心から願うばかりである。
5R−1Z 川崎巽ライオンズクラブ 会長 L 原 輝男
発信 マーケティング・地区ニュース委員会
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