12月13日(月)、藤沢ライオンズクラブ(木村三男会長)は神奈川県立中央児童相談所(高須正幸所長)の子どもたち35名へ、クリスマスのプレゼントとその場で調理したおやつを提供し、笑顔になってもらおうとこの事業を行った。
冬晴れで太陽のぬくもりがありがたく感じる太陽の下、相談所の中庭で人気の漫画シリーズ、ゲーム、バドミントンセットなどのプレゼントが子どもたちへ手渡された。その後、準備した2台のキッチンカーから子どもたち1人ひとりがパフェやクレープを受け取り、暖かな中庭でおいしそうに口に運んだ。
それぞれの子どもたちは様々な事情を抱えている。ここには3ヶ月の間いることができるが、中にはパフェを食べながら涙ぐむ子どももいて、ライオンメンバーも思わずもらい涙を流す場面もあった。
この事業は昨年始まった事業だが、相談所には毎年の行事として期待されている。
取材・撮影:マーケティング・地区ニュース委員 L新信 圭介
発信 マーケティング・地区ニュース委員会