韮崎ライオンズクラブ(守屋 久会長)では、10月30日(土)に韮崎市主催の「第14回甘利山保全
クリ-ン大作戦」に参加した。
当日は市内の各種団体より200名近いボランティアが刈り払い機や鎌で草刈りを行い当メンバーも除草作業に汗を流した。
甘利山はユネスコエコパークの緩衝地帯として登録され、人と自然が共生できる保護活動が常に必要な場所となっている。その結果として上水道の水源地となり、成長した樹木は市内の公共施設に提供され、15万本と言われるレンゲツツジを初めとする高山植物は憩いの場所となり人々を誘う。
しかし、最近シンボルのレンゲツツジが鹿の食害や蛾(コウモリガ)の幼虫に幹を害されて枯れ木になる被害が発生している。
この防御には人力による保護活動が欠かせなく当日はこれらの対策も行った。
当クリ-ン作戦以外にも、年間を通じて環境保全の活動をしているNPO法人に協力してメンバーが個々に甘利山の動植物育成を行っている。
11R-1Z 韮崎ライオンズクラブ L 桝形 昭平
発信 マーケティング・地区ニュース委員会