今期、横浜みどりライオンズクラブは50周年を迎えます。
その記念事業のひとつとして、国道246号線からよく見える位置に「食品ロスの削減」「プラごみの削減」の啓発塔を横浜市資源環境局緑事務所に寄贈いたしました。
我が国では年間600万トン超える食品ロスがあり、可燃ごみとして焼却し膨大なCO2が排出されて地球環境に悪影響を及ぼしています。その反面、世界では5秒に1人の子どもが飢えに関連する病気で命を落としています。
食品ロスの問題は「他人事」ではなく「我が事」として取り組んでいかなければならない、というクラブ一同の思いをこの啓発塔に込めました。私たち一人ひとりが身近なところから食品ロスを削減することが環境保全につながると思います。
我がクラブは50周年を迎えましたが、これからの50年も環境を守る活動に邁進したいと思います。
GST副委員長 L青木 哲也(横浜みどりライオンズクラブ)