三浦ライオンズクラブ(前期・金子達也会長)は三浦市役所を訪問し、「新型コロナウイルス感染症対策支援寄付金」に対し、200万円を寄付した。
当日訪問したのは、金子会長、石橋慎一幹事、石毛浩雄会計、石渡吉治社会福祉委員長、石坂昌司社会福祉副委員長の5人(役職は当時)で、吉田英男三浦市長と星野拓吉副市長に直接目録を手渡した。
金子会長は「例年、さまざまな地域活動や催しを行っているが、コロナ禍でそのほとんどが中止を余儀なくされたことから活動費をコロナ対策に使ってもらおうと決めた」と話し、受け取った吉田市長からは「ライオンズクラブには毎年、お世話になっている。コロナ対策は市民の関心や注目度が高く、今後ワクチン接種もあり、ご厚志にこたえられるよう有効に使いたい」と謝辞を賜り、感謝状をいただいた。
会長は「感染症が一日でも早く収束することを心から願っている。寄付金の使い方はお任せしたい。マスクなしの会食や例会が一日も早く実現できるよう祈っている」などとコメントした。
寄付金は感染拡大防止や経済対策などに充てられる。
昨年の緊急事態宣言が発出中、創立55周年記念事業を組んでいたが新型コロナで中止せざるを得なくなった。そのため事業費などで災害時探索用モトクロスバイクなどを購入し、三浦市に贈った。
三浦ライオンズクラブ 会長 L石橋 昭仁
発信 マーケティング・地区ニュース委員会