相模原シティライオンズクラブ
相模原シティライオンズクラブでは、7月12日(日)10時~16時、京王線橋本駅コンコース内にて「熊本県豪雨災害義捐金募金活動」を行った。
今回の熊本県を中心とした豪雨災害が発生した際、以前熊本県地震の時に募金活動をして、阿蘇市長を表敬訪問し、直接義捐金をお渡しした経緯を思い起こし、下村一夫会長は悔恨の情を浮かべていた。
さらに世間では第2波かもしれないと言われる新型ウイルスが蔓延している状況である。すぐに募金活動を行って良いか否か。今期3役、オブザーバーに前期3役、そして今期よりアラート担当に位置付けられた私L浦山により何度か会議を重ね、募金活動を行うことを決定した。
当日は日差しの照り付ける中、橋本駅のコンコースとぺデストリアンデッキに分かれ、2ヶ所に於いて活動を行った。感染予防については、前もって注意事項をLINEにて配信してあったが、夏を思わせる暑さが最大の敵だった。全員汗まみれになりながら、マスク越しに募金を呼び掛けていた。
「募金箱は机に置いておく、メンバー同士で長話をしない、大きな声は出さない・・・」など様々な制約の中での活動になったが、通行する方々にはご理解をいただき、合計で136,186円の義捐金が集まった。
募金活動をした時にはまだ「令和2年7月豪雨災害」と名付けられていなかったため、下村会長が阿蘇市長と連絡をとり、災害担当者から県知事名義の口座を確認させていただき、すぐに振込みを完了させた。大きな志で募金に協力いただいた方々には心から感謝の気持ちを申し上げたい。
今期より奉仕委員会が「奉仕アラート委員会」と改名され、すぐのアラート事業だったことに驚きを隠せないが、四献委員会と分かれ、盲導犬募金とアラートの二本立てで活動していく今期の素晴らしいスタートになったと思う。
13R-1Z 相模原シティライオンズクラブ
奉仕アラート委員会 委員長 L浦山 松茂
撮影:地区ニュース委員 L髙橋 大樹
発信:地区ニュース委員会