2021 ~2022年度の第1回キャビネット会議が、7月29日(木)14時から横浜ロイヤルパークホテル宴会棟3階にて開催された。 中澤一浩第1副地区ガバナーの開会宣言から始まり、国歌およびライオンズヒム斉唱は曲のみを流し、出席者皆さんの心の声での斉唱となった。 続いて物故ライオンへの黙祷、ライオンズの誓いはナレーションのみ、役員紹介は時間短縮のためスクリーンでの紹介となった。 そして、亀井真司地区ガバナーの挨拶では「始まりは終わりを意味します。年次大会まであと9ヶ月。尊い平和を希求するライオンズクラブの使命を心に刻み込んで、今期ともに活動しましょう」と意気込みを語られた。 続いて伏見龍元国際理事・名誉顧問は挨拶で「亀井ガバナーを支えて、地区地域の活性化にご協力を賜りたい」と話された。 吉本晴夫前地区ガバナー・名誉顧問の挨拶では「前期はコロナ禍で大変でしたが、皆様の協力を得られ330–B地区の基礎固めはできた」と感謝を述べられた。 尾形慶三元地区ガバナー・名誉顧問会議長の挨拶では「名誉顧問会はガバナーの方針、やりたいことをサポートする会。ガバナーには、1相談2お願い3コンセンサス4強い正しい気持ちが必要」とエールを送られた。 前期3役への記念品贈呈に続き、鈴木直樹キャビネット幹事よりバーチャル国際大会の報告、日本ライオンズWEB理事会議事録について、330–B地区の報告、今期キャビネットの活動予定、ガバナー公式訪問の日程の説明があり、続いて大澤玲子前期キャビネット会計から前期の会計報告がなされた。 10 分間の休憩を挟み、亀井真司地区ガバナーより国際会長方針について映像を交えて紹介され、続いて地区運営活動方針について話された。まずガバナー公式訪問について「希望としては、何とか工夫をしながら各リジョンへ伺いたい」と述べられた。次に会員増強について「持続的クラブ運営を実現するために、スタートで1名の新入会員を。この期の初めの小さな成功事例が重要」と熱く話された。インパクトの強い奉仕活動の一例として、ヘアードネーションの映像を拝見した後、LCIFについては「私たちの心からの寄付行為は、必ず人を変化させます。例会での会食費を献金へ回せるなど各会員が選択できる余地を残してほしい。」と訴えられた。 引き続き議事に移り、亀井ガバナーを議長とし、鈴木キャビネット幹事より第1号議案から第6号議案まで提案をされ、全て賛成多数により承認可決された。 その他、一般社団法人日本ライオンズの報告事項を亀井ガバナーから話があり、それについて説明を求める意見もあった。 最後に、中澤第1副ガバナーの閉会宣言にて無事終了した。 依然終息の兆しが見えないコロナ禍での開催ではあったが、会場入り口には消毒液、体温計が設置され、会場内は座席の間隔を広くとるなどソーシャルディスタンスを保つよう配慮がなされた上での開催であった。 取材:マーケティング・地区ニュース委員 L田村 博 撮影: 〃 アドバイザー L近野 照彦 発信 マーケティング・地区ニュース委員会 写真はこちらをクリックしてください。