梅雨真っ只中で天気が優れない7月5日(月)、藤沢市役所庁舎で給水コンテナ2基の贈呈式が行われた。これは、吉本晴夫前地区ガバナーが1年間の活動の締めくくりとして、8リジョンの藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町それぞれへ災害時に役立つ品を贈呈したもので、すでに茅ヶ崎市・寒川町へは6月中に寄贈済み。藤沢市へは日程の都合上7月へ入ってからの贈呈となった。
15時からの贈呈式では、寄贈者である吉本晴夫ガバナー、岡 美佐子キャビネット幹事、大澤玲子キャビネット会計が紹介され、市側からは、藤沢市長・鈴木恒夫様、防災安全部長・斎藤隆久様、市民自治部長・平井 護様が出席した。その後の挨拶で吉本ガバナーは、日本全国のライオンズクラブが何地区あるかとか330−B地区内の説明や自身がガバナーになった経緯等を話した。
寄贈後には、市から感謝状が贈呈され鈴木市長より謝辞を賜った。懇談では、直前にあった豪雨災害の話や藤沢市が作成したハザードマップ冊子を全世帯に発送している話など、わずかな時間ながら有意義な話ができた。そして、和やかなうちに贈呈式は終了した。
取材・撮影:前地区ニュース委員 L小林平八郎
発信 マーケティング・地区ニュース委員会