5月24日(月)14時よりWEBによる2021〜2022年度新3役セミナーが開催された。
吉本晴夫地区ガバナーは挨拶で「次期クラブ3役の皆様へ、ライオンズ必携を常に持ち歩き、時間があるときは中を開けて読んでください。ロバート議事規則を6月の末までに一読していただくと、そのあとのスタートが楽になりますので、このふたつをお願いして開会の挨拶とします」と述べた。
次に亀井真司地区ガバナーエレクトより「このような時間を設けてくださった吉本ガバナーに敬意と感謝の意を表します」と挨拶があった。
中澤一浩次期第1副地区ガバナー予定者より「コロナ禍の中、今年1年間の経験を生かして、さらに多様性を目指し、そして来期は亀井ガバナーを中心にいろいろな面から物事を考えて実践をしていく素地をつくっていきたいと考えています」と挨拶があり、続いて、石田真一次期第2副地区ガバナーより「コロナ禍でも私たちの奉仕活動を待っている方々がいます。皆様の創意工夫をもって会員の生活、命を守りながら、情熱と真心を持って奉仕活動を続けていきましょう」と挨拶があった。
次に、ビデオによるダグラスX.アレキサンダー2021〜2022年度国際会長の挨拶、山田實紘元国際会長の挨拶、さらに海外の奉仕活動の様子や、3歳の時に受けた視力保護の検査で視力が広がった高校3年生のクロス君のインタビュー、そしてフランク・ムーア元国際会長などの挨拶を視聴した。
続いて、鈴木直樹次期キャビネット幹事予定者から、新クラブ3役の方々に知っておいてほしいこと、および次期ガバナーチームの紹介があった。
スライドをもとに、ライオンズクラブ国際協会のスローガン・モットー・ライオンズの誓い・協会のビジョン声明文・協会の使命声明文、各クラブで取り組んでいる献血奉仕、盲導犬育成、あるいは青少年育成などに加え、5つのグローバル重点分野(糖尿病・視力保護・食料支援・環境保全・小児がん)の奉仕について説明があり、継続して考えていただきたいと要請があった。
さらに国際大会の詳細や、プロトコール、ガバナー公式訪問など主な予定を確認した。またクラブ会長の職責をはじめとする3役の役割やクラブ活動全般、MyLCI、MyLion、ServannAなどの説明があった。
大澤玲子キャビネット会計の「クラブメンバーの皆様がわくわくするクラブ運営を考えていただけましたらと思います。」という閉会の言葉で、250名が参加した新3役セミナーが終了した。
取材:地区ニュース副委員長 L落合 朱身
撮影:地区ニュース副委員長 L中井 弘明
発信 地区ニュース委員会