思いやりと気配りでWe Serve 〜一歩前へ進もう 絆の奉仕〜
新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が3月7日(日)まで延長される中、2月10日(水)14時よりキャビネット事務局に於いて、キャビネット執行部は第3回キャビネット会議もソーシャルディスタンスをとり、オンライン(構成員69名参加)で第67回地区年次大会代議員会に上程する重要議案等の解説と審議を問う形式で開催された。
詳細はホームページのリソースセンターで「第3回キャビネット会議報告書」をご覧ください。
審議事項
<第1号議案>2020〜2021年度上半期地区会計報告承認の件
賛成多数で承認可決
<第2号議案>第67回地区年次大会 議事規則変更承認の件
第2回キャビネット会議事項
議案1「第67回地区年次大会代議員会の件」の議事規則4を下記に変更したい。
変更理由:新型コロナウィルス感染拡大により政府より2回目の緊急事態宣言が発令された。それに伴い、年次大会の内容検討が余儀なくされ、時間短縮・ソーシャルディスタンス等感染防止を最大限に考慮した上で、場所の移動を伴う分科会を取り止めにし、代議員会を全体会とし、審議中心の年次大会としたい。(別紙資料)
賛成多数で承認可決
<第3号議案>第67回地区年次大会代議員会における議案の件
地区年次大会代議員会における上程の議案として、下記議案を提案することの承認を求める。
【議案1〜5地区ガバナー提案】
(議案1)2019〜2020年度 地区会計年次決算報告承認の件
※全体会で決議する。
(議案2)2021〜2022年度の地区年次大会を横浜市で開催することの承認を求める。
※全体会で決議する。
(議案3)「2021〜2022年度拠出金」承認の件
※①〜⑨まで全体会で決議する。
①運営費会計拠出金について(一般会計)
地区運営費として年額1人当たり10,000円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
②地区ニュース会計拠出金について(一般会計)
地区ニュース誌の購読料として年額1人当たり1,600円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は負担なしとする。
③地区年次大会拠出金について(一般会計)
地区年次大会費は年額1人当たり3,300円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
④IT・PR会計拠出金について(一般会計)
年額1人当たり400円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
⑤YCE会計拠出金について(特別会計)
年額1人当たり400円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
⑥腎・アイバンク会計拠出金について(特別会計)
年額1人当たり50円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
⑦アクティビティ特別活動資金会計拠出金について (特別会計)
年額1人当たり50円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
⑧薬物乱用防止教育会計拠出金について(特別会計)
年額1人当たり200円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
⑨援助金会計拠出金について 援助金会計の財源として、年額1人当たり100円の拠出金の承認を求める。但し、2人目以降の家族会員は半額とする。
賛成多数で承認可決
(議案4)学生会員の地区会費免除の件
※全体会で決議する。
学生会員の地区会費免除の件
2008-2009年度第55回地区年次大会代議員会において決議決定された地区学生会員プログラムを見直し、学生の地区会費免除の承認を求める。
現存する定義:2007年より国際協会で導入された「学生会員プログラム」の趣旨に鑑み当地区もこれを導入している。地区会費制度により学生会員会費を年額3,300円徴収とする。
2009年5月1日より施行されている。
変更の提案理由:導入時点では、国際協会の基準を準用していたが、学生会員の参加を奨励しその活力をライオンズクラブに取り込むことを目的とするならば入会が容易なシステムを構築しなければならない。その為、地区会費免除が妥当ではないか。
現在のコロナ禍であって会員増強がままならない状況であるので、広く門戸を開けて学生会員の地区会費を免除し、入会を側面から推すことが必要である。
尚、330複合地区第66回年次大会において学生会員の複合地区会費は徴収しないと承認されている。(別紙参考資料)
賛成多数で承認可決
(議案5)会計規則の見直しの件
※全体会で決議する。
2016-2017年度第63回地区年次大会代議員会において決議決定された「330-B地区会計規則」の一部を見直すことの承認を求める。
提案理由:援助金会計の規則第4条(支出)使用目的の中に定義づけられている「災害」の内容についての見直しをお願いしたい。
今までは確かに災害といえば「豪雨」「地震」が多く、あたかも災害といえばそれを指すのが通例だった。しかし、辞書等では「感染症」も災害の中に含まれるとの記述があり、この度の「新型コロナ感染症」も災害と考えるのが妥当である。
第4条
(1)既定通り
(2)既定通り
(3)地区内の災害によって被害の程度が甚大な場合は一般会計に移した後、会員のために支出する。
※一般会計に移した後の受け入れ先は、「被災時準備金」を想定しています。
第10条 本規則は2021年7月1日より施行する。(挿入)
添付書類:新旧対照表(別紙資料)
賛成多数で承認可決
<第4号議案>LCIF地区シェアリング交付金申請承認の件
LCIF地区シェアリング交付金利用可能金額($42,354.71)より、$24,000を年次大会アクティビティ費用として申請することの承認を求める。
申請内容:藤沢市へ「1,000リットルの給水コンテナ・使用器具2個口
茅ヶ崎市へ「電気自動車用法充電システム」
寒川町へ「ドローン2台」
申請理由:南海トラフによる大地震・津波災害予告に常にさらされている地域であるため、災害対策は大切である上に、必須である。市の予算ではなかなか拠出できないものをライオンズとして支援したい。(別紙資料)
賛成多数で承認可決
第3回キャビネット会議の詳細は、『第3回キャビネット会議報告書』をご覧ください。
330-B地区ホームページの「リソースセンター」(パスワード入力)→「resources-for-members」→「2020〜2021年」→「Cabinet Meeting」で閲覧できます。
発信:地区ニュース委員会