例年は立候補者がブロックの元地区ガバナー、クラブ会長、応援メンバー数名と訪問するのだが、今期はコロナ感染防止対策で立候補者、クラブ会長、選挙責任者の3名に限定された。
2月4日(木)10時20分、キャビネット事務局は厳粛な雰囲気に包まれた。
次期地区ガバナー立候補の受付時間10時30分、亀井真司第1副地区ガバナー(9R-1Z横須賀LC所属)が立候補届出書を吉本晴夫地区ガバナーに提出、新型コロナウイルスで苦しむ人々へのお見舞いと困難な状況の中で会員の命を第一に考え、WEB活用による改革と組織のスリム化を推し進めた吉本ガバナーに敬意を表するとともに、所信として「持続可能なクラブ運営」を目指し、「330-B地区の先輩方が築いた栄光と伝統に輝く過去の偉業を静かに進化させて地区全体の奉仕者として、すべてのクラブに所属する意識を持ち、『愛』と『感謝』の気持ちを忘れずに謙虚に進んでまいります」と高志を朗読した。
11時、中澤一浩第2副地区ガバナー(10R-1Z甲府LC所属)が第1副地区ガバナー立候補の届出書を吉本ガバナーに提出。所信を朗読した。次に、11時30分、石田真一330複合地区GMT(会員維持・増強・交流)委員会委員(4R-1Z 川崎臨海LC所属)が第2副地区ガバナー立候補届出書を吉本ガバナーに提出し、所信を読み上げた。
吉本ガバナーは各立候補者の立候補届・経歴書・所信表明書を預かった。
13時30分指名委員会が開かれ、石井時明指名委員長、田中幸春副委員長、資格証明委員会から吉本ガバナー、岡美佐子キャビネット幹事、大澤玲子キャビネット会計、倉田雅史副委員長が出席。ライオンズクラブ国際協会会則及び付則に則り、それぞれの立候補者の書類を照査・検討し、各立候補者が有資格者であることを確認し、候補者として確定受理された。
取材:地区ニュース副委員長 L中井 弘明
撮影:地区ニュース補佐 L近野 照彦
発信:地区ニュース委員会