11月13日(金)山梨県甲府市で第2回キャビネット会議が開催された。
コロナの影響で今期の会議はオンライン形式での開催が多いため、会場に参加したライオンの面々は、互いの近況を報告しながらコロナ禍でのライオンズの活動について情報交換を行っていた。
会場はソーシャルディスタンスを厳守し、参加者の座席は例年と比べるとほぼ2倍の間隔が取られた配置となっており、演台には飛沫防止のシールドが設置されていた。
また今回は330−B地区初の試みとしてアピオ甲府会場からの参加とオンラインでの参加によるハイブリット形式がとられた。投票については、会場参加者は挙手によって、オンラインでの参加者はオンライン上での投票によって行われた。
会議はキャビネット構成員88名の内、会場参加46名、オンライン参加23名、合計69名の参加にて行われた。
吉本晴夫地区ガバナーは冒頭の挨拶の中で、変則的な開催となった今年の統一奉仕デーについて各クラブが特色のある奉仕活動を行ったことに感謝の意を述べられた。
続いて、議事に先立ち山本直正前地区ガバナーへ感謝状の贈呈があった。
今回の議案は第67回地区年次大会 代議員会の件、次期地区ガバナー、次期第1および第2副地区ガバナー選出の件、地区ガバナー、第1および第2副地区ガバナー選出規定の附則の件の計3つであった。
議案集に掲載される情報量について佐藤精一郎元地区ガバナー・名誉顧問より質問があり、吉本ガバナーからできるだけ情報量を減らさないようにしながら経費節減に努めている状況について説明があった。
会場とオンラインの2形態での投票であったが、大きな混乱もなく3つの議案すべて賛成多数にて可決された。
今回の会議形式に見られるように、吉本ガバナーはコロナ禍で難しい舵取りが求められる状況の中で、新たな試みを取り入れチャレンジされている。思いやりと気配りが随所に感じられ、一歩前に進んだ会議であった。
取材:地区ニュース副委員長 L小林 誠
撮影:地区ニュース委員 L篠原 秀彦
【審 議 事 項】
議案1 第67回地区年次大会 代議員会の件
別紙「第67回地区年次大会代議員会実施要綱・議案提出および第67回地区年次大会議事規則」(資料1)の規定と要領により実施したいので、承認を求めます。
賛成多数により承認可決
議案2 次期地区ガバナー、次期第1および第2副地区ガバナー選出の件
別紙「2021~2022年度 地区ガバナー、第1および第2副地区ガバナー選出に関して」(資料2)により実施したいので、承認を求めます。
賛成多数により承認可決
議案3 地区ガバナー、第1および第2副地区ガバナー選出規定の付則の件
ライオンズクラブ国際協会330-B地区 地区ガバナー、第1および第2副地区ガバナー選出規定の付則を(資料3)により実施したいので、承認を求めます。(別紙 立候補届出用紙添付)
賛成多数により承認可決
第2回キャビネット会議の詳細は、G発文書の『第2回キャビネット会議報告書』をご覧ください。G発文書はホームページの「リソースセンター」(パスワード入力)→「resources-for-members」→「2020〜2021年」→「G発」で閲覧できます。
発信:地区ニュース委員会