9月29日(火)神奈川県庁にて、毎年恒例の神奈川県知事・黒岩祐治様に対する表敬訪問を行った。表敬訪問に際し、吉本晴夫地区ガバナー、岡 美佐子キャビネット幹事、大澤玲子キャビネット会計の案内役を私L中嶋義臣が務めた。今年は新型コロナウイルスの影響で、県知事はなるべくご面会を控えている様子で、かつ県議会の関係でご公務時間がタイトな中、時間を作っていただいた。
黒岩県知事は近年のライオンズクラブの活動に謝辞を述べ、県では新型コロナウイルス対策本部を設置し、WEB会議等を行い、感染拡大防止と社会経済活動を両立していくために、今期財政的に税収が厳しい中で財政運営を行い、かつ医療提供体制の維持や県内経済の再開と回復に向けた支援など早急に対応する必要性を強く語った。
一方、吉本ガバナーは今期吉本期の地区運営や活動方針の説明を行い、ガバナーテーマ『思いやりと気配りでWe Serve』〜一歩前へ進もう 絆の奉仕〜をもとに、質の高い創出を進めたいと述べ、かつ近年女性の活躍が目覚ましく、女性会員を増やすことにより330-B地区から女性ガバナーが誕生をすることを目指していると話した。そのために、今期はキャビネット幹事、キャビネット会計を地区で初めて女性を登用したと説明した。県知事は頷きながら、ガバナー運営、政策に納得をされていた。
なお、L中嶋が黒岩県知事と菅 義偉内閣総理大臣とが大変ご懇意とお聞きしていたので、菅総理が横浜ふじライオンズクラブの会員でもあることを合わせてお伝えした。
ご公務の関係で短時間ではあったが終始和やかに歓談され、ガバナー一行は県庁を後にした。
結びに、岡幹事、大澤会計は、今回の表敬訪問で地区ガバナーと県知事が歓談の中で社会奉仕の情報交換を新たに交わし、県と協働で行う事業のヒントの手応えを感じ取っていた。
複合地区薬物乱用防止委員 L中嶋 義臣
発信:地区ニュース委員会