いまだ暑さが色濃く残る9月3日(木)に、吉本晴夫地区ガバナーと岡 美佐子キャビネット幹事が高座郡寒川町の町長・木村俊雄様を表敬訪問した。また、寒川ライオンズクラブのメンバーであり8リジョンの2ゾーン・チェアパーソンでもある藤澤輝夫Lが同席した。藤澤8R-2ZCは、木村町長とは十数年前、お互いが役場職員の時からの知り合いであることもあり、今回の訪問に同行してもらった。初めに名刺交換をし、一同着席後に会談が始まった。冒頭吉本ガバナーは、330-B地区の地区構成の説明をし、自身が地元8R出身であることから、2市1町の首長に挨拶に回っていると説明した。
やはり、話はコロナ問題からだった。木村町長から、「茅ヶ崎市で予定されていた浜降祭や町内で開催予定だった産業祭りなどのイベントが全て中止になっている中、有効な感染予防の方法を模索していかなければならない」と意見があった。これを受け、吉本ガバナーは、「ピンチの中で色々なことをしていかなければならない。ライオンズクラブの中でIT化を進めて行きたい。なんとか来年6月を目処にと考えている」と答えた。吉本ガバナーと木村町長は、「いずれにしても、リーダーシップがとても重要である」と意見が一致した。
次に、藤澤8R-2ZCから寒川ライオンズクラブの活動である町県道沿いの花植えおよび除草作業について話があると、町長は、「これは、町とのタイアップでもあり、私自身も可能な限り参加している」とし、藤澤8R-2ZCからも「献血の活動を含め、多くの町民が参加してくれて助かっている」とあった。
最後に、吉本ガバナーから木村町長へピンバッジとネクタイを進呈し、記念写真を撮って会談を終了した。
取材:地区ニュース委員 L小林平八郎
撮影:地区ニュース副委員長 L中井 弘明
発信:地区ニュース委員会