9月3日(木)13時、吉本晴夫地区ガバナーは茅ヶ崎市本庁舎を訪ね、茅ヶ崎市長 佐藤 光様に面会し、今期330-B地区のガバナーに就任したことを報告した。今回も密を避け、同行者は岡 美佐子キャビネット幹事と茅ヶ崎市議会議員の長谷川由美L(湘南茅ヶ崎ライオンズクラブ)のみの最小人数での訪問となった。
吉本ガバナーは「神奈川県・山梨県・伊豆大島の地域をまとめる330-B地区の会員は30年前には9,000名以上いたが、現在の会員数は3,900名ほどに減ってしまった。しかし、会員の熱意は変わらず、若手も入会している。行政がここまでは手が回らないというところをライオンズクラブでカバーしていきたいと考えているので、どのような協力ができるかいろいろとご意見を聞かせていただきたい」と挨拶し、ガバナーピンバッジとスマイル誌、役員ネクタイを進呈した。
佐藤市長は「コロナの影響で浜降祭等色々なイベントが止まっているが、何もできないのではなくて、できることを探しながらやっていきたい」と話し、「今は転機の時。テレワークで会議の形態も変わってきた。この状況になってみて、こんな会議はいらないというものも出てくる。厳しい状況だが、今年度を乗り切って職員のモチベーションを下げないように努力していきたい」とコロナ禍に臨む決意を語った。
市長の話を受けて、吉本ガバナーは、平時の時には受け入れられなかったこともピンチの今こそ実行するチャンス。今年をIT元年として、IT化を進める考えを示した。
最後に記念撮影をして、市長室を後にした。
取材・撮影:地区ニュース副委員長 L中井 弘明
発信:地区ニュース委員会