8月24日(月)15時、酷暑の中、吉本晴夫地区ガバナーは藤沢市本庁舎を訪れ、藤沢市長・鈴木恒夫様を表敬訪問した。
本来であれば亀井真司第1副地区ガバナーと中澤一浩第2副地区ガバナーにもご同行いただくところ、今回は新型コロナウイルス感染防止のため、岡 美佐子キャビネット幹事と大澤玲子キャビネット会計、藤沢市議会議員で今期藤沢中央ライオンズクラブ会長を務める永井 譲Lの少人数3名が随行した。
吉本ガバナーは今期のピンバッジ、7・8月号のスマイル誌、330-B地区の役員ネクタイを進呈、第56代330-B地区のガバナーに就任したことを報告。B地区のエリア、会員数3,900名等、地区の現勢を説明し、富士山と江の島をモチーフにB地区のBをデザイン化したピンバッジの解説をした。
次に奉仕活動に触れ、「ライオンズクラブは多くのイベントを中止し、当クラブでも毎年藤沢市内の日本大学キャンパスで神奈川県赤十字血液センターと協力して献血奉仕活動をしていたが、新型コロナウイルス感染防止のため中止している。ライオンズキャビネットでも諸会議、各委員会等はオンライン会議を行っている」と近況報告した。
そして「当地区の第67回地区年次大会は来年4月に藤沢市民会館で開催を予定している。毎年記念事業を行っているので、不足する物品の提供なのか、献金がよいのか、市の要望を伺ってから何らかの形で支援していきたい。コロナの状況次第だが、大会式典を開催する際には来賓としてぜひご挨拶をしていただきたい」とお願いした。
鈴木市長はピンバッジを手に取ってデザインを褒め、ちょうど同じ日の午後、「海ノ民話のまちプロジェクト実行委員会が主催する2020年度の『海ノ民話のまち』(全国7エリア)のひとつとして認定証の授与が行われ、江の島に伝わる『五頭龍と弁天様』がアニメ化されることが決定した」と話された。そして、「ぜひ年次大会のプロローグでアニメ作品を上映していただきたい」と要望された。最後に今後も藤沢市とライオンズクラブが連携していくことを確認し、和やかに懇談を終えた。
取材・撮影:地区ニュース副委員長 L中井 弘明
発信:地区ニュース委員会